博多大吉 「恋しちゃおうかな~」 まさかの恋愛相手を告白し・・・!?
博多華丸・大吉がただただ食べたい丼か麺を探しながら街を歩く『華丸丼と大吉麺』(ABCテレビ)。2人は前回に続き栃木県日光市を歩き回った。

箱根湯本編で丼を食べたので、今回は麺にアンテナを張りながらブラブラしていると、大吉に異変が起きる。しいたけのテント販売店を指しながら「極上しいたけ…。極上しいたけ…。どうするっ!?」と取り憑かれたように同じ言葉を繰り返す大吉を、「しいたけ好きだからね」と華丸が優しく受け止める。箱根ロケではあわび串に舌鼓を打っていた大吉は、ムキュムキュした食感の食べ物が好きなのかもしれない。

「水を一滴も使わずに育てた」というアピールポイントに、大吉は「神への冒涜じゃない!?」と興奮しつつ、興味津々で店に吸い寄せられていく。行列に並びながら豊富なメニューに目移りし、「ホイル焼き」につけられた「1週間後恋しくなる」というキャッチコピーに「(コピーが)うますぎるのよ!」「恋しちゃおうかなあ〜」とウキウキだ。すると華丸が「違うの。麺か丼で悩むの」「しいたけの焼き方で悩む番組じゃないの」と企画の趣旨を基本から説明する。

悩みに悩んだ末に大吉が「特大しいたけで!」と注文すると、店主が「特大はね、あんまオススメしない。デカいだけで。大サイズの方が美味しい」とぶっちゃける。

そのバカ正直さに肩を震わせて笑いながら、大吉は素直に大サイズを注文し、華丸はしいたけのポタージュをチョイスした。しいたけをたっぷり使ったポタージュについて、「飲みすぎるとお腹がユルくなる」とまたしても正直に教えてくれる店主に、大吉が「ちょっとマイナスプロモーションが多いですね」と苦笑い。

いよいよ大吉が大サイズのしいたけにかぶりつく。「うまいー! うまいー!」「軸んとこうまいー!」と、あまりの美味しさにシンプルなコメントしか出てこない。軸まで食べきった大吉に「かったいのに!」と驚く店主。大吉は「大丈夫です。インプラント5本入れてるんで」と、この日一番のキメ顔を見せた。

再び歩き出すも、大吉は振り返りながら「マジで美味しい〜」「何あのしいたけ!」「ちょっと感動した!」と大興奮で余韻を噛み締めていた。「あいされしいたけ」というネーミングのとおり、大吉は恋するどころか愛してしまったようだ。

なお、大吉が愛してしまった「あいされしいたけ」にかぶりつく様子は、街ブラバラエティ『華丸丼と大吉麺』(ABCテレビ)で20日(日)に放送された。
