師匠ビートたけし「ロールスロイスで・・・」 驚愕!!愛車のお値段が明らかに!!
芸能界屈指の飲んべえ芸人、玉袋筋太郎が、浅草キッド時代に師匠のビートたけしを接待した日の思い出を明かした。盆暮れのその日だけは師匠と弟子という立場を入れ替え、ずっとコントをやってくれたという師匠。ロールスロイスで帰っていく姿を見送ったあとは……!?

ケンドーコバヤシから「殿と飲みに行かれることは結構あったんですか?」と訊かれ、「昔浅草キッドとして活動していた頃、師匠に恩返ししなきゃいけないという気持ちがあって、水道橋博士と俺で毎年盆暮れの2回接待していた」と話し始めた玉袋。

接待場所は「師匠からリクエストが入る」そうで、「寿司屋とかフグ屋とか」だったといいう。「あの当時、福沢諭吉やっぱ100人ぐらい用意してさ」と明かすと、スタジオから「うわっ」「スゲー」という声があがった。

「その時に面白いのに乗っかってくれんだよね。その日は俺たちが社長っていう役柄なんですよ。そうすると師匠が『あ、社長どうも』って言ってくださって」と玉袋が話すと、濱家は「粋ですね」と感心。「で飲みますわね。その姿を見て一番驚いてるのは女将さんだよね。なんでたけしさん、こんな若ぇのに『社長、社長』言ってんだ?みたいな」。

「飲み終わると、帰りに『北野くん頑張ってんじゃねーか』つって、『これ車代だから』って渡すと、師匠は『ありがとうございます』って。そこまでずっとコントやってくれてんですよ」と語ると、一同が「スゴーい」と驚きの声をあげた。

「勘定も俺らが全部払って、なけなしの1万円を渡して。そしたら『どうも』って、うちの師匠は6000万円のロールスロイスで帰っていく。俺と博士はお金使っちゃったから、二人で割り勘でタクシーで帰るっていうさ」と振り返る玉袋に、濱家は「いや、すばらしい」と感激していた。

なお、この浅草キッドと師匠たけしとのエピソードは、4月16日に放送されたバラエティ番組『これ余談なんですけど・・・』で明かされた。
