２００２年のM-1グランプリ王者で、明るい芸風で知られる５６歳芸人の衝撃的なプライベートが明らかに！趣味が一人ゴルフという彼は、ゴルフ歴は長いので番組のオファーは来るものの、普段人と回っていないため緊張して全然実力を発揮できないという……。

趣味が一人ゴルフの５６歳芸人とは、ますだおかだの岡田圭右のこと。平成ノブシコブシ・吉村崇によれば、岡田は「ホントに変な人で、ゴルフも１人で行っている。後輩も先輩も同期も誰も誘わない」のだという。

ゴルフに１人で行く理由について、岡田は「ゴルフっていうのは何回か誘われて断ったら、結果誘われなくなるのよ。逆にスケジュール合わそうと思ったらなかなかみんな合わんのよ」と話し、「だんだんその辺のことを気ぃ使って、結果１人で行って。（自分が）行ってるゴルフ場は１人で回れるんで、１人でラウンドして帰ってくる」と説明する。

そんな岡田のことを「たまたま違う組で回ってて見つけちゃった」という吉村は、ラウンドを終えた岡田が「最後にゴルフバッグを車にしまってる写真を撮ったんですけど」とその写真を見せると、そこには１人で黙々と作業をする岡田の姿が。濱家が「（これ）ゴルフ場の人じゃなくて」とツッコむと、岡田は「ゴルフ場のスタッフちゃうわ！お客様のクラブ磨いてますやあれへん」と返答。吉村が「あんなに楽しいゴルフをこんなに暗く…悲しくて」と嘆くと、岡田も「これほぼ指名手配犯」と自虐。

濱家が「１番可愛がってる後輩は？」と尋ねると、「そこやねんな。ほんまおらんのよ」と答える岡田。さらに可愛がってもらった先輩もいないという岡田に、濱家は「後輩も連れて行かず、先輩にも連れてってもらえず。ゴルフ１人でやって、『ウーワォ！』って言うてんですか。ヤバいっすね…」と語り、一同は大爆笑。

吉村が「ゴルフ歴は長いから（ゴルフの仕事の）番組オファーは来るんです。でも（普段）人と回ってないから、人と回ると緊張しちゃって全然実力発揮しない。人と回るゴルフがめちゃくちゃ下手くそなの」と話すと、スタジオに再び大きな笑いが。岡田は吉村の胸を叩き、「シーッ」というジェスチャーで黙らせていた。

なお、この岡田の１人ゴルフエピソードは、２月１９日に放送されたバラエティ番組『これ余談なんですけど・・・』(ABCテレビ)で明らかになった。