３８歳で伝説のバラエティに出演、大女優の自宅でロケをした際、彼女が所有する３０００万円の指輪を口に入れ激怒されたコメディアンが、その後、まさかの行動をしていたことを告白！共演者から「あんなことやっときながら」「失礼や！」と猛ツッコミを受けた。

大女優を激怒させたコメディアンとは、テキトーすぎるキャラを武器に、７７歳の今も芸能界の第一線で活躍する高田純次。もともと宝石デザイナーだった高田は、30歳の時、柄本明が座長を務める「劇団東京乾電池」に入団。３８歳で「天才・たけしの元気が出るテレビ!!」に出演したことがきっかけで大ブレイクを果たした。

そんな高田が出演し、今も伝説として語り継がれているのが、女優・清川虹子の自宅で行われたロケ。岡田圭右や吉村崇が「腹を抱えて笑った」と語るこのロケで、髙田は清川が所有する３０００万円の指輪を突然口の中に入れるという暴挙に。それを見た清川は激怒し、指輪を吐かせようと髙田を何度もビンタする事態となった。

そんな伝説のロケを振り返り、髙田は「指輪って意外とみんな洗わないのよ。人の垢がついた指輪だからイヤだなと思ったんだけど」と当時の心境を吐露。続く「あのあとずいぶん口の中を洗ったけどね」というまさかの言葉に、共演者たちは大爆笑。「あんなことやっときながら、あとで口洗ってたんですか」「失礼や！」とツッコまれた髙田は、「だって嫌でしょ他人の指輪」と悪びれずに語っていた。

このエピソードを初め、高田純次が「元気が出るテレビ」にまつわる様々な思い出を語った映像は、２月１９日に放送されたバラエティ番組『これ余談なんですけど・・・』(ABCテレビ)で公開された。