2月17日（月）放送の『DAIGOも台所～きょうの献立 何にする？～』で、MCのDAIGOと講師の先生の“たたきの由来”をめぐる爆笑のやりとりに注目が集まった。

今週はいつものスタジオを飛び出し、三重県で行われた出張ロケの模様を放送する『DAIGOも台所』。1日目この日は、三重で養殖が盛んな“まぐろ”を中華の前菜風にアレンジした「たたきマグロのネギソース」を辻調理師専門学校の川﨑元太先生から教わった。

川﨑先生は三重県津市出身。勝手知ったる地元とあって「僕に任せてください！」と気合い十分で、伊勢神宮のそばの人気スポット「おかげ横丁」にDAIGOらロケ一行を案内。脱皮したばかりの伊勢エビをやわらかい殻ごと味わう珍しい伊勢グルメ「脱皮伊勢海老の唐揚げ」をオススメするなど、初日から大活躍を見せた。

調理中もやはり地元だからか、DAIGOとのおしゃべりもいつにも増してリラックスモード。現在のスリムな体型からは想像もつかないが、高校の部活ではムキムキボディでハンマー投げに熱中していた三重時代の話などで、トークもなごやかに盛り上がった。

そんななか、DAIGOから突然、今回の料理について質問が飛び出した。「先生、そもそも“たたき”って何ですか？」。調理に“叩く”ような工程もないのに、なぜ「たたき」と呼ばれているのか？DAIGOの疑問ももっともだ。

「そうですね。叩いてないですよね」とやさしく受け止めた先生は、「じゃあ、クイズです！」とDAIGOに逆質問。「たたき」の由来を推理させようとするも、DAIGOは「いや、クイズとかじゃなくて。僕が聞いてるので」とピシャリ。先生からの出題を断固拒否するまさかの展開となった。

【動画】気になる「たたき」の由来はDAIGOがエンディングで発表！

こうなれば、DAIGOの質問に料理のプロとして鮮やかな回答をくり出すしかないが、先生はばつが悪そうに「忘れました…」とポツリ。どうやら川﨑先生、「たたき」の語源をど忘れしてしまったため、クイズで煙に巻こうとしたらしい。

そんなお茶目な企みがすっかりバレてしまい、もう笑うしかない先生にDAIGOは大ウケ。視聴者からも「“じゃあクイズ！”じゃないwwww」「川﨑先生、可愛い！」「トークが盛り上がり過ぎて、川﨑先生は一瞬、忘れちゃったのでしょうか？！」などの反応が寄せられていた。