ツアーの中止検討も。白濱亜嵐「1人辞めたっていうレッテルを…」「僕的にはすごく嫌」 GENERATIONS新体制初ツアー後打ち上げで本音明かす
ダンス&ボーカルグループ・GENERATIONS from EXILE TRIBE(以下「GENERATIONS」)新体制初ツアー後の打ち上げに、カメラが迫った。このツアーで新たに感じた、自信や感謝などをメンバーが語り合う中、リーダーの白濱亜嵐が口にした本音とは……?
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約2ヵ月にわたって開催された全国アリーナツアー「GENERATIONS LIVE TOUR 2024 ”GENERATIONS 2.0”」が、幕を閉じた。関口メンディーの突然の卒業によって、同ツアーは一時中止が検討されたが、メンバー6人は新生GENERATIONSとして多くの困難を乗り越え、全国7都市12公演を駆け抜けた。
新たな船出となったツアーを終えて、6人は打ち上げへ。今回のツアーといえば、各公演を盛り上げたスペシャルゲストの存在も欠かせない。サプライズ登場した桐谷健太、小林幸子、西川貴教、木梨憲武、TAKAHIRO(EXILE)といった豪華ゲストとの思い出を、GENERATIONSは笑いながら語り合った。
あふれ出る思いから、メンバー6人の話は尽きない。その中で、「このライブって、GENERATIONSの形が変わって、メンバーが1人辞めたっていうレッテルを貼ったままスタートしたっていう感覚がすごくあって」と明かしたのは白濱だ。彼は、「レッテルっていうか、前提ありきでライブパフォーマンスを見られるのって、僕的にはすごく嫌なんですよ」と、本音を語り出した。
「(メンバーが)減ろうが増えようが、やっていることは変わんない」「ずっと昔から、ひたすらがむしゃらにダンスを踊るっていうのは変わらない」と言う白濱。ずっと抱えていたレッテルは、新体制初ツアー最終公演でなくなっていたそうだ。「今のGENERATIONSを、ファンの人が純粋に楽しんでくれたなっていう実感もありましたし、この苦難を乗り越えられた」と、確かな手応えを感じていることを明かした。
2025年2月からは、メンバーそれぞれがプロデュースした楽曲を毎月リリースするプロジェクト「PRODUCE 6IX COLORS」がスタートした。いくつもの困難を乗り越えて、そのたびに成長してきたGENERATIONS。逆境上等で、決して歩みを止めない彼らは、これからも進化し続け、ファンに新しい景色を見せ続けていくだろう。なお、GENERATIONSの密着映像は、2月2日深夜に放送されたLDH所属アーティストたちの番組『Rising Sun ~後戻りはしないOne Way Road~』(ABCテレビ)で公開された。