「駅長は、カメ!?」 Travis Japan宮近が制帽を甲羅に乗せて歩くカメを発見!!
日本でもまだあまり知られていないスポットや人、特産品をTravis Japanが発掘し、「シン日本遺産」として全世界に発信していくロケバラエティ「Travis JapanノJUST!シン日本遺産」。今回は宮近海斗と七五三掛龍也が行く、兵庫県香美町の「シン日本遺産」発掘の後半戦をお届けします。

2人はほとんどの和牛のルーツとされる“但馬牛”、パワーフォトスポットである“かえる島”に続く3ヶ所目へ。「天空の駅!“鳥の目で見る”日本海」というヒントを手に、かえる島のお話を聞いた地元神社の宮司さんに尋ねると、余部という場所にある鉄橋の“空の駅”にガラス張りのエレベーターがあるとの情報。さっそく到着し、いざエレベーターに乗ろうとしたところ、宮近が駅の横をゆっくり歩く大きな亀を発見します。近づいてみると、亀はこの駅の“駅長”を務めているらしく、制帽を甲羅に乗せてのそのそと歩く姿が。動物好きの七五三掛はやさしく見守ります。
水平線を一望するエレベーターで鉄橋に上がり、海をバックにたそがれた2人は、地元の人しか知らないというさらなる絶景スポットへ。あまりの絶景と潮風にあてられた宮近は、ロケ中に心が動いたときの決めセリフ「JUST!」を使って俳句?で表現。最後は英語で“鳥の目で見る日本海”をアピールします。
ラストになる4ヶ所目のヒントは「人生で一度は食べたい!冬の“赤い王様”」。このヒントがずっと気になっていたという2人は、聞き込みすることなく「カニ!」と正解を導き出します。ここ香美町は、日本一厳しいとも評される基準で選ばれる松葉ガニを筆頭に、人生で一度は食べに行きたい!と言われるカニの聖地。カニ好きだという2人は「一日ロケをがんばったご褒美ということで…」と胸を躍らせますが、番組名の“シン”には“辛”の意味もアリ! ということで、ある対決に勝利した方だけしか食べられないという辛いルールが告げられます。
「カニを漢字で書く」「カニの絵を正確に描く」というシンプルながら意外と難しい出題に立ち向かう2人。1問目では勝負がつかず、2問目では七五三掛の絵は「面白い」と評価されたものの、結果はより正確に描いた宮近の勝利。七五三掛は肩を落としながらも、満面の笑みでカニをほおばる宮近の姿を間近でばっちり撮影し、香美町のシン日本遺産のPRには見事成功しました。

「Travis JapanノJUST!シン日本遺産」は、ABCテレビで毎週金曜深夜1時34分放送。
