「今、何か事件の話をしていますか?(笑)」「松竹へ逃げた」 破天荒レジェンド・横山やすしさんの衝撃弟子エピソードを月亭八方が語る

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「20世紀を代表する天才漫才師」こと横山やすしさんの破天荒すぎるエピソードを、芸歴57年を誇る大御所落語家の月亭八方が語った。当時横山さんにど突かれまくった弟子たちは、耐えられずに大概辞めていったという。その中で残った弟子に、ある日衝撃的な事件が起きて……!?

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横山やすしさんといえば、西川きよしとの「やすきよ漫才」が、1980年代の漫才ブームで爆発的な人気を博し、「20世紀を代表する天才漫才師」と呼ばれている。亡くなってから30年近く経っても、「破天荒」「豪快」といった記憶が関西人に残る、言わずと知れたレジェンド芸人だ。

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月亭八方は、「お弟子さんなんかは気の毒やったな。(横山さんが)殴る、蹴るね。今では考えられへん」と前置きし、横山さんの“破天荒伝説”の1つを語り始めた。横山さんの持ち前のキャラクターから、当時彼の弟子たちは大概辞めていき、その中で横山たかし・ひろしが残った。八方いわく横山たかし・ひろしは、「吉本(興業)におったら、(横山さんから)ど突き蹴られるからね、松竹(芸能)へ逃げたんや」とのこと。

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松竹芸能に避難した横山たかし・ひろしに、当時横山さんは、「いっぺん帰ってこい!」と呼びかけ、吉本興業に連れ戻したのだとか。その後に横山たかし・ひろしは、吉本興業での舞台初日を迎えることに。八方いわく、その1公演目が終了した後に、「松竹のマネージャーか誰かが来て、(横山たかし・ひろしは)そのまま連れて行かれて松竹へ戻された」「次の日、(横山たかし・ひろしは)松竹の舞台に出ていた」そうだ。

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この衝撃エピソードに、スタジオ一同は苦笑い。「今、何か事件の話をしていますか?」「よく見たら、もしかして(横山たかし・ひろしの服の裏地に)『助けて』とか書かれてあったんじゃ?」などといった声が飛び交った。

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なお、この横山やすしさんの破天荒エピソードは、1月15日に放送されたバラエティ番組『これ余談なんですけど・・・』(ABCテレビ)で明らかになった。同放送回では、「関西人が愛した24人のスター余談SP」と題し、2024年に同番組に登場したゲストたちのエピソードが再び紹介された。

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これ余談なんですけど・・・
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