「大谷選手を連れていきたい」元プロ野球選手の糸井嘉男が本当は教えたくない焼肉店を紹介

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11月25日(月)の『なるみ・岡村の過ぎるTV』(ABCテレビ)は、オリックスファンの岡田圭右をプレゼンターに迎え、今年大活躍した大谷翔平選手を労うためのお店を、グルメ自慢がプレゼンする「大谷メシ-1GP」を開催。元プロ野球選手の糸井嘉男や関西グルメを知り尽くす情報誌の編集長が、本当は誰にも教えたくない自慢の店を、大谷選手のために紹介した。

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今年のワールドシリーズを制覇した、ロサンゼルスドジャースの大谷翔平選手。その超人過ぎる活躍っぷりに、「大谷選手を労いたい」と日本国民全員が思ったに違いない。普段は食事の誘いも断って、睡眠やボディメイクに時間をかけているという大谷選手だが、関西に来たときはぜひ労わせてほしい!ということで、グルメ自慢たちが紹介する、大谷選手と一緒に行きたいイチオシのお店が続々と登場した。

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阪神タイガースなどで活躍した元プロ野球選手の糸井嘉男は、「アスリートの好みはアスリートが一番わかる」と自信満々の参戦。超人と呼ばれた糸井にとって、大谷選手は「スペシャル超人」だといい、プロ野球選手になってから初めて自分からサインを欲しいと思った存在だという。そんな糸井は、野球選手はお肉が大好きだということで、中之島にある「焼肉 炉辺」を紹介。肥後橋駅から徒歩2分で、中之島フェスティバルタワー・ウェスト 2Fに店を構える。

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阪神タイガースの選手も多く訪れ、最高A5ランクの黒毛和牛のメス牛を中心に取扱い、赤身三種盛り合わせ(2,750円)など焼肉メニューはもちろんのこと、糸井が特におすすめしたいのは豪快なハラミステーキ重(2,580円)。お店は、最大20名まで調整できる個室がありチームメイトや家族と一緒にでも楽しめるとか。「最初から最後まで野球の話をしたい!」と大谷選手に猛アピールした。

【動画】大谷選手を連れていきたい、焼肉・立ち飲み・大衆酒場はココ!

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関西のグルメ情報を40年以上発信する雑誌「Meets Regional」の編集長・松尾修平さんは、「あんまり行ったことがないと思うので」と北浜にある「大衆酒場 ひらやま」を推薦。北浜駅から徒歩3分のオフィス街の一角に佇み、店内は昭和の香りが残る懐かしい雰囲気。松尾編集長によると、大阪の立ち飲みは味・価格のバランスが全国で一番レベルが高く、世界一の立ち飲みカルチャーだという。

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立ち飲みの価値観が変わる店で、うまい・安い・居心地良しの三刀流がポイント。リーズナブルなメニューがそろう中、イチオシはどじょうの蒲焼(1串120円)。栄養価が高く低カロリーでヘルシーな一品だからこそ、スポーツマンの大谷さんにもぴったり。

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そして、プレゼンターの岡田が紹介したのは、大阪天満宮の近くにある野球酒場「酔勝家」。オリックス・バファローズのファンを中心にプロ野球ファンが集まるお店で、店内にはオリックス関連グッズが並んでいて、一番人気の手作りギョーザ(363円)のほか、おでん五種盛り(825円)などがラインナップ。駅近くで交通の便がいいところをアピールすると、「大谷選手、電車でくるの?」となるみからツッコミが入る場面も。

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紹介された店の中から、「大谷メシ-1GP」のグランプリに選ばれたのは北浜の「大衆酒場 ひらやま」。店もお客さんも大阪らしいアットホームな雰囲気で、岡村は「一緒に来たドジャースのメンバーも喜びそう」と評価した。

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