万博記念公園から夢洲の大阪・関西万博会場まで7区間・55kmの駅伝 55年の時を経てふたつの万博会場を “過去”と“未来”につなぐ駅伝コースが決定!

 
2025年 3月 16日(日)開催
大阪・関西万博開催記念
ACN EXPO EKIDEN 2025
7 区間約 55 ㎞のコース決定!
 
 

日本で初めて開催された大阪万博から55年の時を経て再び大阪・関西の地で大規模博覧会が2025年に開催されます。この記念すべき年に大阪・関西万博を応援するため今まで見たことがない駅伝レース「ACN EXPO EKIDEN 2025」の開催が決定。

1970年大阪万博開催地である吹田市の万博記念公園をスタートし、大阪市内の名所をめぐり、2025年大阪・関西万博の会場となる夢洲をフィニッシュとし、大阪を北から南、そして東から西へ駆け抜けるコースが発表されました。
  

史上初!実業団と大学生が日本一をかけて争う駅伝

 
出場チームは20チームを予定し、2025年1月1日に群馬県で開催される全日本実業団駅伝の上位入賞チームと、2024年11月3日に名古屋市~三重県伊勢市間で開催される全日本大学駅伝の上位入賞チームを中心に出場資格が与えられます。(その他、選抜および推薦チームあり)実業団と大学生のトップチームが7区間・約55㎞で日本一を目指し、「夢」と「未来への思い」をタスキでつなぎ競います。

この模様は、ABCテレビ・テレビ朝日系列が、全国の皆様に生中継でお届けします。

テレビ中継解説は、大阪学院大学時代に大阪の地で駅伝を走った経験があり、2000 年シドニーオリンピックの女子マラソンで、 日本陸上界戦後初の金メダリストとなった高橋尚子さん。

過去から未来へ、大阪から世界へ、そして 次の世代へ。未来につなげる「大阪・関西万博開催記念 ACN EXPO EKIDEN 2025(ニーゼロニーゴー)」にご期待ください。
 

【コースの見どころ】(全 7 区間 約 55km)
 

【第1区】万博記念公園東の広場前→吹田市立武道館前(約 9 ㎞)

1970年大阪万博の会場である万博記念公園内を約1周半駆け抜けるコースです。
  

【第2区】吹田市立武道館前→千里南公園前(約5㎞)

万博記念公園を抜け、吹田市のけやき通り、さくら通りへ。
緑豊かな自然に囲まれた約5㎞のコースです。
中継所の千里南公園はテレビ中継解説の高橋尚子さんが学生時代練習されていた場所です。
 
 

【第3区】千里南公園前→中央公会堂前(約12㎞)

吹田市内から大阪市内へ入る最長区間の3区。
3区はコースの大半が、普段は人の通ることができない新御堂筋の本線(南行車線)になっています。新御堂筋をランナーが走るのは史上初となります。
 
 

【第4区】中央公会堂前→大阪城公園太陽の広場前(約5㎞)

国指定重要文化財である中央公会堂の前でタスキを受け取り、土佐堀通、玉造筋を経て大阪城公園へ。大阪の名所を繋ぐコースになります。
 
 

【第5区】大阪城公園太陽の広場前→朝日放送前(約10.5㎞)

レースは後半戦へ。銀杏並木とビル群に囲まれた大阪のメインストリート、御堂筋を南下し、大阪の観光名所・道頓堀で折り返します。
 
 

【第6区】朝日放送前→住友化学前(約5㎞)

国道2号線から、北港通へ入ると中継所まで直線が続くコースです。
最短区間を駆け抜ける各チームのスピードランナーに注目です。
 
 

【第7区】住友化学前~大阪・関西万博会場前(夢洲)(約8㎞)

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの近くを通過し、大きなアップダウンが待ち受ける此花大橋、夢舞大橋へ。2つの橋を経てフィニッシュ地点の夢洲、大阪・関西万博会場が待ち受けます。
 

大会開催にあたり、共に大阪を熱く盛り上げるボランティアスタッフを募集中です。
皆様のお力添えをお待ちしています。

(詳細はHPでご確認ください:https://www.expo-ekiden.com/

番組情報

ACN EXPO EKIDEN 2025
2025 年 3 月 16 日(日)開催

おすすめ記事 おすすめ記事