「ポツンと一軒家」20年前、麓に降りた71歳男性・・・養蚕業と林業を営んでいたご両親との生活とは!?
ポツンと一軒家へと辿り着くまでの捜索隊の粘り強い奮闘劇!……だが、捜索もむなしく番組初の一軒家にたどり着けない危機に!?
13日(日)放送の「ポツンと一軒家」は、徳島県北部の山の中で白い屋根が特徴的な建物を発見! 白い屋根と細長い建物は確認できるものの、木々に覆われているようにも見え、田畑も見当たらない。福澤朗は「焼き鳥が好きなんです。徳島には阿波尾鶏という地鶏が有名なので、育てていらっしゃるといいですね」と語る。今回は根気強くポツンと一軒家を捜索する、捜索隊の奮闘劇が展開する!
空港から1時間半ほど車を走らせた捜索隊。すでにあたり一面は山の景色だ。そんな山奥の集落にある田んぼで作業中の女性(87)に声をかける。ただ、衛星写真を見てもピンとこないようで、地元の幼稚園の先生を紹介してくれることに。家を教えてもらった捜索隊は、幼稚園の先生のお宅を訪問。だが、「これは…わからないですね」と詳細はつかめず、さらに地元に詳しいという住人を紹介してもらう。そのお宅へと向かう道すがらで見かけた男性(71)に声をかけて衛星写真を確認してもらう。すると、20年以上前から空き家であることが判明する。
建物を確認しに向かおうとする捜索隊に、男性は「今は道がつぶれていて通れないよ」と伝えつつ、道が途切れているところまで案内してくれるという。車で行けるところまで行くと、そこからは登山で家まで向かう。かつては生活道路のはずだが、現在は整備もされておらず、まるで獣道のようだ。木々をかきわけるように進むと、その先にようやく白い屋根の建物を発見する。男性の紹介で、一軒家の持ち主と話をすることができたがやはり今は空き家だった。
20年ほど前まで、ここにご両親と奥様の4人で生活していたという71歳の男性。その男性によると当時は、林業と養蚕業を営んでいたという。現在は、仕事の関係で麓に降りて生活しているというがその理由とは? また、お墓にはお供え物があることに疑問を抱いた捜索隊がズバリ質問する。
捜索隊は、衛星写真をチェックし、ここから40キロほど離れた別の山の中にあるポツンと一軒家を捜索することになる。
ABCテレビ・テレビ朝日系列で「ポツンと一軒家」は、毎週日曜ごご7時58分から放送中。TVerでも無料見逃し配信。