若手名物アナがお座敷遊びでほろ酔いに!? 普段は言えない本気の悩みを吐き出す 「ホントに悩んで、悩んでの繰り返し・・・」
『newsおかえり』の中継コーナーでおなじみの“こだわる男”こと古川昌希と、豪快な食べっぷりの“はらぺこわっしー”こと鷲尾千尋。ABCテレビの先輩・後輩アナウンサーが、夏の「高知」の魅力を余すことなく紹介する1泊2日の“こだわり×はらぺこ旅”を決行!1日目の今回は、高知を代表する“名物”を堪能します。
旅の始まりはJR高知駅。駅前に立つ「土佐三志士像」について、さっそく古川アナが“こだわり”のうんちくを披露します。銅像と思いきや、なんと志士像は「発砲スチロール製」!台風が近づくと“避難”もするらしく、撤去される様子を見て台風に備える地元の人も多いそうです。
続いて訪れたのは、日本で唯一、本丸の全体が創建時の姿のまま残る名城「高知城」。長い階段を上ってたどり着いた天守閣からは、高知の街が一望できます。「気持ちいい!」と感動する古川アナ。一方、鷲尾アナは「おなかぺっこぺこです!」と“はらぺこ”を発動!
そんなわっしーのお腹を満たすべく、やってきたのは高知市内にある「土佐タタキ道場」。自分で藁焼きしたかつおを食べられる施設です。
長い串に刺さったかつおを、藁を敷いた焼台の上に。まもなく店員さんが藁に火をつけてくれるのですが…いきなり燃え上がる炎に2人は仰天!「熱い!」「我々もこんがり焼けそう」と大騒ぎしているうちに、かつおに焼き色がついてきました。
あぶりたてのかつおをその場でカットすれば、土佐名物「かつおの藁焼き」の完成です。「食べなくても胃袋の笑い声が聞こえます!」と食欲全開の鷲尾アナは、ぶ厚く切った1枚に塩をつけてパクリ!あまりのおいしさに「クッフッフッ」と笑い出し、「脂がのってて香ばし〜い!」と目を輝かせるわっしー。感動むき出しの食リポに、古川アナも「表情で語るねぇ、君は」と感心しきり!?
旅のお宿は、6月にオープンしたばかりの「OMO7高知 by 星野リゾート」。夕食は高知の宴会に欠かせない“皿鉢料理”から着想を得たビュッフェスタイルです。
【動画】「OMO7」で毎夜行われる“よさこい”踊りのライブショーも人気!
ズラリと並んだ高知グルメの中から、バランスよく料理をセレクトし、見た目にも美しい“こだわりMy皿鉢”を作り上げる古川アナ。鷲尾アナは、あれもこれもと食べたいものを選んだ結果、お皿の数はなんと4つに!
高知名物の「屋台ぎょうざ」や、高知が生産量1位のミョウガを使ったピクルス、「初めましての料理」と古川アナも興味津々の、高知ではポピュラーな葉にんにくを使った“ぬた”など、高知グルメを味わい尽くしました。
高知の夜はまだまだ終わらない!2人は「べく杯」と呼ばれるお座敷遊びにチャレンジします。コマを回し、止まった面の絵柄の杯に注いだ酒を、こまの軸が差した人が飲むというもので、お酒を愛する高知ならではの伝統文化です。
杯にはおかめ、ひょっとこ、天狗の3種があり、一番大きな天狗の杯は通常のおちょこの5〜6杯分。「古川さんに…」「鷲尾さんに…」と互いに相手に天狗が当たるようにと願いながらこまを回す2人は大盛り上がり!
ひと盛り上がりしたところで、『食リポ』の話題に。“はらぺこわっしー”の中継の日はお昼ご飯を我慢しているという鷲尾アナ。「ホントに悩んで悩んでの繰り返しなんですけど、難しいです。」「この距離で古川さんの食リポを見ることってなかったんですけど、全部メモしたいぐらい。ワードセンスが古川大先輩はピカイチ!」と後輩アナからの言葉に、古川アナも嬉しそう。真剣トークなども繰り広げつつ、夜は更けていきました。
古川&鷲尾アナの高知旅・前編は7月24日(水)放送の『newsおかえり』(毎週月曜〜金曜午後3:40〜)の特集コーナーで紹介しました。