韓国料理好きは今すぐ鶴橋へGO! 大阪随一のコリアタウンでキムチ・ホルモン・焼肉に舌鼓 さや香も衝撃の絶品グルメとは?

お笑いコンビ・さや香の新山と石井の2人が街を知り尽くす“ヌシ”を探し、そのヌシが愛する絶品グルメを発掘するガチ企画『ヌシノメシ』。今回は絶品韓国グルメを楽しめる関西随一のコリアタウン、大阪・鶴橋商店街でヌシを探した。

©️ABCテレビ

これまでほとんど鶴橋に来たことがないという2人は、商店街に入りさっそく「崔おばさんのキムチ鶴橋本店」で話を伺うことに。まずは美味しそうな元祖山芋キムチ(550円/250グラム)を試食したところ、口に入れた瞬間2人同時に「うまっ!」。「今まで食べた山芋キムチで1番美味いかも」とその味に衝撃を受けていた。さらに、サーバーで置いているという生マッコリ(350円)を勧められるがままにいただいていると、今度はヤンニョムチキン(550円/1パック)が出てくるという羨ましい展開。至れり尽くせりの状況に新山は「ここ立ってるだけで生きていける?永遠にご飯出てくる」と笑いを誘った。

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あらためてヌシの情報について伺うと、店員さんからは50年営業しているという豊田商店というキムチ店を教えてもらう。続いて訪れたホルモン屋さんの土井商店で、ホルモン炒め(600円)のてっちゃんを頬張りながら話を聞くと、店主の土井さんから商店街で一番古いという布団店を紹介され足を運ぶことに。

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75年続いているという布団店・新興商会には布団のほか韓国の女性が身につけるチマチョゴリ等がズラリと並んでいた。店主によると、コリアタウンは終戦後に焼け野原となった一帯で次々と商売が始まり、闇市として盛り上がりを見せたのが始まりだそう。ここでも「かなりヌシ的な存在」と教えてもらったのが豊田商店だった。

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豊田商店は、闇市だった鶴橋がコリアタウンとして栄えるきっかけとなった店だそう。豊田商店を訪れた一行は、50年以上店を切り盛りしているという2代目社長の妻で専務の豊田英子さんに会うことができ、無事鶴橋のヌシと認定させてもらう。

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鶴橋に店を構えた同店のキムチの美味しさがきっかけとなり、この街が活気あるコリアンフードの街へと発展。「鶴橋=闇市」というイメージを払拭したのが豊田商店だった。そのヌシがこよなく愛するヌシノメシは、50年前に小さなホルモン焼き店からスタートした「焼肉・冷麺アジヨシ」でいただく一品とのこと。

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豊田さんが疲れているときに飲むと元気がでるという「どじょう汁(980円)」は、韓国では滋養強壮の源として人気の伝統料理。創業当時から愛される人気メニューで、野菜のうまみたっぷりの優しさの中にピリッとした刺激を感じられる逸品だった。さらに、いつも一緒に頼むという「イチボ(1530円)」「ラムシン(1530円)「モモ(1080円)」の赤身肉3種もオーダー。ヘルシーでさっぱりとしつつも柔らかさが感じられる、まさに絶品のセットだった。

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アジヨシ別館(大阪市天王寺区下味原町3-15)

詳しい情報は番組HPでチェック!(https://www.asahi.co.jp/news-okaeri/#information) 毎週月曜~金曜午後3時40分よりABCテレビで放送中の情報番組『news おかえり』の人気コーナー「ヌシノメシ」は、毎週水曜日にお届けしています。

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